就活、転職、資格試験、パスポート、各種免許・・・証明写真を用意しなくてはいけない場面は意外に多いものですよね。
しかも、用途に応じてサイズもそれぞれ違ってくるので混乱しがちです。さらに、撮ったは良いけど写りがイマイチ・・・なんてこともあります。
今回は証明写真のサイズ、証明写真の大きさを間違えた時の対処法、証明写真を24時間印刷できるお店について紹介していきます。
証明写真のサイズは?大きさを間違えた時はどうすればいい?
証明写真のサイズは何種類あるのか、ご存知でしょうか?
ざっと調べた限りでも、なんとその数25種類以上もサイズがありました!
これだけサイズの種類があっては、混乱したり、思わずうっかり間違ってしまうのも無理はありませんよね・・・^^;。
すべてのサイズをご紹介するのは無理がありますので、よく使う、主要な証明写真サイズをご紹介しますね。
履歴書のサイズ
履歴書によっては4.5×3.5など異なるサイズ規定が適用されている場合もあります。履歴書を購入する際には確認するようにしましょう。就職活動に使用するサイズは基本的に4.3×3.0です。
パスポートのサイズ
自動車運転免許証のサイズ
持参した写真を使えるかどうかは運転免許試験場に確認するようにしましょう。
各資格試験・免許証用のサイズはそれぞれ異なるので用途に応じてきちんと確認して用意しましょう。
注意していても間違ってしまったり、急に必要になったけど手元にぴったりのサイズの証明写真がない、なんてこともあるでしょう。
そんなときの対処法をご紹介しますね。あくまでも、大きいサイズのものを小さいサイズに直す方法です。
写真館で撮影してもらった証明写真の場合
この場合は、お願いすれば希望のサイズにカットしてくるケースがあります。
写真館によっては有料であったり無料であったりしますが、正確にカットしてもらえるので、間違いがありません。是非、お願いしてみましょう。
自分でカットする方法
要はカッターで余分な部分を切り落とせばいいというシンプルな理論です。
ただし慎重にやらないとズレてしまったり、切りすぎてしまうこともあるので細心の注意が必要です。
できれば、方眼付きのマットを敷いた上で、切れ味のいいカッターを使って切りましょう。
枚数に余裕がなくて失敗したらまずい、という場合には一度他の紙などで切り具合を試してみると安心です。
証明写真の写りを見栄え良くするコツは?
さて、サイズの次に気になるのが証明写真の写真写りですよね^^。
誰もが、「この証明写真は誰にも見られたくない・・・!」あるいは「実物と(よくない方向に)あまりにも違いすぎる!」「囚人写真に見える・・・><」といった経験をしたことがあるのでは、と思います。
そこで、少しでも写真写りをよくするためのコツをご紹介します。
白いハンカチを膝に乗せる
白いハンカチは光を反射して肌が白く写ります。小じわも目立たなくなります。
目をしっかり開く
目を見開くのではなく、「しっかり開く」感じにすると目が大きく写ります。不自然な目の開きは「びっくり目」になってしまうので鏡でベストの開き具合をチェックしましょう。
髪や襟元を整える
顔の表情だけでなく、わずかに写る首元や髪にも気を付けて、撮影前に直しておきましょう。
口は閉じる
口元は真一文字に引き結ぶよりは、やや左右に伸ばし口角が上がっている様子を意識しつつ、自然な表情を作るようにしましょう。
まっすぐ正面を見る
上目遣いはやめましょう。正面をきっちりと真っ直ぐ見ることを意識します。
証明写真を撮る際にはこれらのポイントをきちんとチェックするだけでも随分と見違えた出来栄えに仕上がりますよ^^。
証明写真を24時間いつでも作れる場所はどこ?
急に証明写真が必要になること、ありますよね。以前撮った証明写真の残りがあると思っていたのに、実際に確認してみたらなかった、だけどもう写真館の営業は終わってる・・・どうしよう!大ピンチ!と慌てる必要はありません。
そういう時には、コンビニのマルチコピー機を使って安く、簡単に証明写真を作ることができます。
自分のデジカメやスマホで撮った写真データをサイトに登録して、店舗でプリントアウトすることができます。自分で写真を撮るわけなので、誰にも気兼ねすることなく、何度でも撮り直しができるのもメリットです。
また、スマホの無料アプリを利用して証明写真を作ることもできます。
急遽、必要になった時には上手に活用したいですね!
就職活動をうまく進めるために知っておきたいサイト一覧
新卒も既卒も中退も・・・どのようなスタートであったとしても、なんといっても就職活動は情報戦。
知っているのと知らないのとでは、結果に大きな差が出るというシーンは多々あります。
ということで、スムーズな就職活動に役立つ関連サイトをご紹介します。
どれも無料で使えるサービスです。
(※各バナーよりそれぞれのサイトにリンクしています)
まとめ
履歴書の写真がサイズ違いだったり、写りが良くないと印象が悪くなります。
運転免許証の写真写りが悪いと、身分証明のために出すたびに憂鬱になってしまいますよね。
特に、運転免許証の場合は撮り直しができませんし、3年から5年は同じ写真のものを使い続けなくてはいけません。
また、資格試験の申請書に使用する場合、サイズが違っていると受け付けてもらえないこともありますので、気を付けたいですね!


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